2018.11.12
栗のペーストは素材の味が大切です!やっぱり自家製
おはようございます
パティシエ・ショコラティエのミケです
今日はmikeはお休み
今日も小学校での朝読書のボランティアです
それも一年生のクラスで読んできます
うけるかな?
どんな絵本を読んだかは
また明日のブログで
では
じゃなくて
今日はこのお話をしたいと思います
何故
mikeでは
毎年 自家製でマロンペーストを作っているのか
わたくしは
美味しい素材をみつけると
どうしても自分で加工したくなってしまうのです
業者様から仕入れたマロンペーストも
もちろん美味しいのですが
地元で育てられた
美味しい素材を
もっと多くの人に自慢したいからです
だって
本当に美味しいから
自分でこの味を活かした
加工をしたいんです!!
それは
業者様が持っている加工品では
出来ないんです
だから
美味しい素材を求めて
地元の方たちと交流したりもするのです
だって
東広島が大好きなんですもん
と言いつつ
今日は
3種類目の栗の紹介
お隣の県
山口 岩国産の
岸根栗(がんねぐり)
どうですか
どでかいでしょ!!
この大きさを
分かりやすく説明すれば
カブトムシのめす
くらいの大きさです
男性にしか分からないかな
八本松の栗と比べると
こんな感じ
上が
岸根栗
下が
八本松の栗
同じ鍋に入れて映したものです
決して鍋が小さくなった
訳ではありません
カブトムシのめすくらいです
このカブトムシのめすを
鍋に入れて・・・
じゃなくて
岸根栗を鍋に入れて
じっくり煮込んでいきます
こんな大きな栗は
加工したことが無いので
ドキドキです
しっかりと中心まで火を通して
行かないと・・・・・
ん?
香りが
今までの栗と全然違います
これは
香りで火の通りが分かりそうですね
しっかり中心まで火が入っていくにつれ
香りが豊かになってきます
ん~この辺で止めようかな
もうちょっと香りが強いので
もう少しかな?
などと
様子を見ていると
香りが少し少なくなってきたので
この辺で火を止め
確認・・・・・
丁度良い
焚き具合に仕上がりました
めちゃくちゃ甘い
香りは独特ですが
甘味が強い栗ですね
ここから
前のブログでお伝えした
2種類の栗と同様
栗をくり抜いて
裏ごして
砂糖と合わせ
じっくり煮込んでいきます
手間がかかればかかるだけ
可愛い我が子の様です
明日から
この栗が店頭に登場します
毎年恒例
安芸津栗のモンブランが
仲間入りです
もう少し
岸根栗のモンブランは待ってくださいね
3種類のモンブランを
食べ比べると
どれだけ違うかわかりますよ
地域を愛し
地域の素材でお菓子作りをしている
お菓子屋はmikeですよ
これからも
美味しい素材を求め
皆様にお伝えしていきますね
では
こどもたちを笑わせてきますね
また明日のブログで