最後の読み聞かせ

最後の読み聞かせ

こんにちは
パティシエ・ショコラティエのミケです

mikeは今日お休みです

そして
小学校で行っている
読み語り(読み聞かせ)のボランティアに行ってきました

今日で最後になります

娘が6年生になり
この春から中学校に行くので

6年間続けてきたこのボランティアも
今日で最後でした

一応人数が少ないときには
ヘルプとして参加しますが

正規の会員としては最後です

お父さんが絵本を 自分のこどもに読んであげる事は
最近ではよくあることでしょうが

多くのこどもの前で
絵本を読ませていただけることは
あまりないですよね

この6年間で
多くのこどもに絵本を読んできました

わたくしが多くのことを学び
この様な貴重な経験をさせていただけた事に
本当に感謝しています

最後に読んだ学年は
5年生

経験上一番読み難いお年頃
5年生になると
反応が少なく 何を読んでいいのか
分からない時期です

でも
今日読んだ本は
やなせたかし先生の

チリンのすず

やなせ先生のことは
みんな小さな時に触れていると思いますが

アンパンマン以外の絵本で
触れあったことは少ないと思います
実際
知らない子が多かったです

やなせたかし先生の絵本は
内容が深いのですが
5年生には染みるお話です

分かってくれていると嬉しいな

今日は
わたくし一人で読んだので
もう一冊読みました

と言っても
写真絵本を写真を見ながら説明した
そんな質問形式の読み語りでした

読んだのは

チョコレートができるまで

本業なので
質問されても答えることができます

キラキラした目で
しっかり見てくれ
ちゃんと聞いてくれ
受け答えもしてくれました

本当に楽しい時間を過ごすことができました
こどもって本当にいいですね

輝かしい未来のきっかけに
わたくしが関われていれば嬉しいな

では
今日はこの辺で

また明日のブログで