何故にメキシコ?謎解説8日目

何故にメキシコ?謎解説8日目

おはようございます
パティシエ・ショコラティエのミケです

メキシコ謎解説8日目になりましたが
無事に事が進んでいれば
今日 わたくしは

日本にカエル予定です

そして
mikeのお店は今日まで
11時から17時までの短縮時間で
営業しています

今日まで
ご迷惑をおかけいたしました

明日はお休みをいただき
明後日から
通常営業になります

今まで通りに
キャラクタープレート、似顔絵、マジパン人形
ジャンジャンご予約お願いいたしますね

昨日の続きです

カカオの豆は
皆様がよく知っている何かにも
とっても似ている
という話ですが

そう
この植物

これではわからないですね

カカオと全然似てないし

って感じですか?

では
これはどうですか?

そう
コーヒー豆です

麻袋に入って
日本に同じように
海外から輸入しています

コーヒーは好きですか

わたくしは
大好きです
毎日 仕事中に
約1リットルは飲んでいます
もちろんブラックですよ

話がそれましたね

そうです
コーヒー豆とカカオ豆は
非常に似ているところがあるんです

カカオ豆の原産国は
コートジボワール、ガーナ、インドネシア、
カメルーン、ナイジェリア、ブラジル、
エクアドル、ペルー、ドミニカ、コロンビア
その他

コーヒー豆の原産国は
ブラジル、ベトナム、コロンビア、
インドネシア、エチオピア、ホンジュラス、
インド、ペルー、グアテマラ
その他

この様に
カカオ豆が採れるところには
コーヒー豆が必ずと言っていいほど
同じように採れるのです

何故でしょう?

この赤道に謎が隠されています

カカオの樹が成長する条件として
カカオベルトという
カカオが出来る地域があります
北緯20度から南緯20度の間で
カカオの樹が発育します

そして
コーヒーの樹が成長する条件は
コーヒーベルトという
コーヒーの樹が成長する最もいい条件の範囲が
北緯25度から南緯25度の間です

だから
カカオ豆と
コーヒー豆が採れる条件が
とっても似ているんです

そして
発見されたのも
スペインをはじめとする
ヨーロッパ諸国が
植民地支配していく過程で発見された
飲み物、植物だと言われています

ちなみに
カカオ豆は
コロンブスが
第4回目の航海で
カカオを船で運ぶ
マヤ人を発見した時が
始めてとされています

今日は
カカオ豆とコーヒー豆が
似ている理由や
カカオの歴史についても
お話しましたが
どちらも
世界中で愛されている
飲み物であり
食べ物ですよね

そんなこんなで
魅力的なカカオ豆を求めて
わたくしは
メキシコまで行っていたのです

今日まで
収録ブログを読んでいただき
まことにありがとうございました

mikeは冒頭でも
お伝えしましたように
今日まで11時開店~17時閉店の
短縮時間営業です
お間違えの無いよう宜しくお願い致します