2018.7.11
現実を目の当たりにして思うこと
おはようございます
パティシエ・ショコラティエのミケです
昨日は多くの方々から
お店や携帯などにお電話をいただきました
心配していただきありがとうございます
そこで
一つ思ったことは
この様な甚大な災害が起こっているのに
関東方面の方に情報が届くのが
こんなに遅いものなのかと感じました
まあそんなことを言っていても
現状が変わるわけでもありません
今自分ができる事を
精一杯やるのみです
昨日やっと現状も見えてきて
道路も仮設ではありますが
通れるようになったので
わたくしが所属している団体の
商工会議所青年部の数名で
東広島市安芸津町に
災害ボランティアに行ってきました
朝の品出しを終わらせ
mikeはスタッフにお願いし
昼から行ってきました
月曜日までは
現状の把握もできておらず
みんな動きたくても動けない
もどかしい気持ちでいっぱいでしたが
やっと
昨日現地に入ることができました
現状は思った以上にひどい状況
ヘドロの様な泥を土嚢袋に入れて
それを撤去する作業や
飲食店の冷蔵庫などの
大きなものを外に運び出す作業
床上まで浸水したので
使えなくなった畳を
処分するため
家の外に運び出す作業
畳は水分を含んでいて
めちゃくちゃ重たくなっていました
この指の先が浸水した後です
わたくしの腰のあたりまで
浸水していたようです
車などは
全て廃車になるようです
現地に行って感じることは
本当につらい状況で
皆様作業をされています
作業を終えて
落ち着く場所もなく
まだまだこの状況が続いていく
メンタル的にも本当にしんどいと思います
出来るだけ早くこの状況を
緩和してもらい
少しでも落ち着ける日常を
取り戻せるよう
出来るだけ
ボランティアに参加させていただこうと思います
思いはみんな一緒です
できる事をできるだけ
絶対に無理はせず
支えあっていきましょうね