2018.1.10
2年越しのチェリーボンボン
昨年は販売をお休みしていました
チェリーボンボン
なぜ人気なお菓子なのに無いの？
など 昨年お声をいただいていましたが
2年間 マラスキーノ（チェリーのお酒）に
じっくり漬けていたのです
2年越しのチェリーボンボンです
このようにじっくり2年間も漬け込むと
まろやかになって
より美味しさを楽しんでいただけると思い
昨年は お休みをさせていただいていたのです
チェリーボンボンの作り方のご紹介
漬け込んだチェリーにまず
周りにつけるための
フォンダンを作っていきます
約113度に煮詰めたグラニュー糖を
結晶化していきます
ミキサーでぐるぐるぐるぐる・・・・・・
結晶化して から
お湯とお酒で柔らかさを調節して
きれいに水分をふき取りながら
フォンダンを着けていきます
その上から テンパリングの取れた
チョコレートをコーティングしていくと
出来上がり～
ではなく
ここから約2～3週間寝かせておいて
店頭に仲間入りします
なぜかって？
最初に着けたフォンダンの
浸透圧で
チェリーの水分（2年漬け込んでいたため
チェリーの水分もお酒に変わっている）
が表皮から出てきて
フォンダンと混ざり合い
外側にチョコレートの壁があるため
その中に水分として閉じ込められる
これが
チェリーボンボンの仕組みです
チョコレートのお菓子には
いろいろ面白いものが沢山あるんですよ
そんなお話が聞けるし
チョコレートを作ってしまうイベントが
1月21日に行われる
ショコラミルフェスティバル
いろいろ楽しいチョコレートのイベントです
チェリーボンボンは 1月後半で仲間入りしますので
その時はお知らせしますね
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